2025年4月から活動を開始する鎌倉インターナショナルFCジュニアユースでは、3月23日(日)にスポーツマンシップ講習会を開催しました。鎌倉インテルのパートナー企業である株式会社スピックに協賛いただき、4月から新たに中学生になる年代を中心に、子どもたちのスポーツ環境や友達作りが円滑になることを目的として実施した本イベント。ジュニアユース入団内定者に加え、鎌倉市内の4種サッカーチームも招待し、選手や保護者、コーチなど計70名が参加しての開催となりました。イベント冒頭では、株式会社スピックの長島祥真氏より、本会の趣旨や協賛理由、そしてスポーツマンシップについて考えることを通して子どもたちの成長を実現することへの思いをお話しいただきました。そして、本イベントの講師である一般社団法人日本スポーツマンシップ協会の中村聡宏氏に登壇いただき、講義がスタート。スポーツの本質やあるべき姿について参加者に問いかける中村氏の講義に対し、子どもたちは互いに意見を交わし、手を挙げて積極的に意見を発表する姿も見られました。その後、2時間に及んだイベントの最後には、鎌倉インターナショナルFCジュニアユース監督の神川明彦から、4月から本格的に活動開始するジュニアユース生に向けたメッセージが送られて講義は終了。参加者は、同日に開催されたトップチームの勝利を祝した「Winning Gift」として、株式会社スピックの「Lypo-C」3包入りパッケージを手にして会場を後にしました。鎌倉インテルジュニアユースでは、今年度の本イベントを初回として、来年度以降も地域の子どもたちが学び、共通言語を持つ世代を増やしていくことを目指していきます。