【第3回FiNANCiE杯 準決勝】終了間際の失点で悔しい敗戦、FiNANCiE杯決勝進出は叶わず。

3月5日(日)に行われました第3回FiNANCiE杯 準決勝の結果をお知らせいたします。

【日時】
2023年3月5日(日)
午前11時50分 キックオフ

【対戦相手】
TOKYO2020 FC

【会場】
みんなの鳩サブレースタジアム

【結果】
鎌倉インターナショナルFC 1 – 2 TOKYO2020 FC

【得点経過】
25分:TOKYO2020 FC
42分:柴野諒貴
87分:TOKYO2020 FC

【出場選手】
31 岡崎修也
18 冨澤右京
19 立花唯人(HT:20 高橋幸太郎)
23 伊藤大晴(63分:27 角田脩)
7 柴野諒貴
8 野路貴之
10 内藤洋平
30 芹澤徹郎(71分:25 清水敦貴、85分:24 河内修人)
39 小谷光毅
5 田中竣也(63分:22 土田快樹)
11 金城光希

【マッチレビュー】
3月5日(日)、鎌倉インターナショナルFCのトップチームは、第3回FiNANCiE杯 準決勝でTOKYO2020 FCと対戦。2大会ぶりの優勝を目指す鎌倉インテルは昨年開催の前大会の準決勝に続いてTOKYO2020 FCとの対戦となった。
共にまもなくリーグ戦開幕を控え、序盤は互いに様子を伺う展開が続く中、試合を動かしたのはTOKYO2020 FC。ペナルティーエリア手前でFKを獲得するとこれを直接決めてゴール。鎌倉インテルは前回対戦に続いて先制点を許してしまう。反撃に出たい鎌倉インテルは徐々に攻勢を強めると42分、自陣から素早いパス回しで左サイドへ展開すると野路貴之、金城光希と繋いで最後はゴール前に走り込んだ柴野諒貴が右足で確実に決めてゴール。良い時間帯に追い付き1-1で前半を終える。
後半に入りさらに攻撃の手を強める鎌倉インテルは徐々に相手陣内でのプレー時間を増やし、逆転のチャンスを伺う。60分には田中竣也、75分には高橋幸太郎がシュートを放つが惜しくもゴールには至らない。土田快樹、河内修人と新加入選手を投入しゴールを狙い続ける鎌倉インテルだが87分、一瞬の隙をつかれてしまう。相手ゴールキックから一本で裏に抜けられるとGK岡崎修也の頭上を抜くシュートを決められてしまい失点。土壇場で勝ち越し点を献上してしまう。再度追い付きたい鎌倉インテルだったが反撃も及ばず試合はそのまま1-2で終了。
2大会ぶりの優勝を目指したFiNANCiE杯だったが3大会連続の決勝進出は叶わず、悔しい準決勝敗退となってしまった。3位決定戦は3月12日(日)に今季より関東サッカーリーグ2部へ昇格を果たした厚木はやぶさFCとみんなの鳩サブレースタジアムで対戦する。