【FiNANCiE杯争奪 第1回鳩スタトーナメント準決勝】2点差をひっくり返す逆転劇で決勝進出!

12月12日(日)に行われましたFiNANCiE杯争奪 第1回鳩スタトーナメント準決勝の結果をお知らせいたします。

【日時】
2021年12月12日(日)
午前8時40分 キックオフ

【対戦相手】
COEDO KAWAGOE F.C

【会場】
みんなの鳩サブレースタジアム

【結果】
鎌倉インターナショナルFC 4 – 3 COEDO KAWAGOE F.C

【得点経過】
11分:藤田航規
17分:COEDO KAWAGOE F.C
34分:COEDO KAWAGOE F.C
43分:COEDO KAWAGOE F.C
52分:藤田航規
74分:池田英史
85分:山河大将

【出場選手】
91 石田玲
29 宮﨑海翔
3 林洸太朗
34 高澤晃紘(HT:22 大網友也)
7 芝尾直樹
10 内藤洋平
19 内山竣太
20 鈴木捷紀(HT:99 山河大将)
14 角井拓哉
27 池田英史
18 藤田航規

【マッチレビュー】
12月12日(日)、鎌倉インターナショナルFCのトップチームは、初の開催となるFiNANCiE杯争奪 第1回鳩スタトーナメント準決勝でCOEDO KAWAGOE F.Cと対戦。
鎌倉インテルは序盤から果敢に攻め込むと、11分に右サイドの角井拓哉からペナルティエリア内でボールを受けたキャプテンの藤田航規が右足で目の冷めるような一撃をゴールネットに突き刺し、幸先よく先制に成功する。このまま主導権を握り、優位に試合を進めると思われたが、ここから思わぬ展開に。17分に同点に追いつかれると、34分にはクリアミスを拾われて、逆転を許してしまう。更に43分にもミスを突かれ失点。1-3と2点のビハインドで試合を折り返す。
立て直しを図りたい鎌倉インテルはハーフタイムで2人を入れ替えると、後半開始早々の52分、ゴール正面でフリーキックのチャンスを迎える。これを藤田航規が見事に決め、1点差に迫る。この勢いに乗って同点に追いつきたい鎌倉インテルは攻勢を強める。しかしながら思うように決定機をものにできず、もどかしい時間が続く。それでも、粘り強く相手ゴールに迫ると74分、藤田航規のシュートを相手GKが弾くと最後は混戦から池田英史が押し込みゴール、3-3とスコアを振り出しに戻す。さらに85分、右サイド宮﨑海翔のクロスに山河大将が反応。一度は阻まれるも、身体ごとゴールへ押し込み4-3と逆転に成功。その後は最後まで集中を切らさず、タイムアップ。前半は苦しい展開を強いられたが、上手く立て直すと後半は試合を優位に進め、2点差をひっくり返す逆転劇で鎌倉インテルが決勝に駒を進めた。
2021年最終戦となる決勝戦は12月19日(日)、みんなの鳩サブレースタジアムでSHIBUYA CITY FCと優勝を懸けて対戦する。