鎌倉インターナショナルFC

10月31日（日）に行われました2021神奈川県社会人サッカーリーグ2部・Bブロック第6節の結果をお知らせいたします。

【日時】
2021年10月31日（日）
午前9時05分 キックオフ

【対戦相手】
デスペルーホ藤沢

【会場】
みんなの鳩サブレースタジアム

【結果】
鎌倉インターナショナルFC 2 – 1 デスペルーホ藤沢

【得点経過】
35分：デスペルーホ藤沢
52分：藤田航規
77分：藤田航規

【出場選手】
1 栗山聖
19 内山竣太
3 林洸太朗（45分：27 池田英史）
34 高澤晃紘
24 斉藤海輝（64分：26 脇本駿）
10 内藤洋平
23 横地紀幸（85分：4 伊藤大樹）
8 川又悠史
18 藤田航規
14 角井拓哉
99 山河大将（90分：2 田中陽輝）

【マッチレビュー】
10月31日（日）、鎌倉インターナショナルFCのトップチームは、神奈川県社会人サッカーリーグ2部・Bブロック第6節でデスペルーホ藤沢と対戦。
リーグ戦再開初戦の前節を4-0の快勝で飾った鎌倉インテル。新型コロナウイルス感染症対策による規制が緩和され、本拠地である「みんなの鳩サブレースタジアム」に初めてファン、サポーターの皆さまを迎えてのリーグ戦開催となった。
前半序盤は相手に押し込まれる時間が続くと、立て続けにセットプレーを与えてしまうがディフェンス陣が集中して守り抜く。34分にはディフェンスラインの裏に送られたボールをペナルティエリアから飛び出したGK栗山聖が気迫のダイビングヘッドで弾き出し有観客となりファン、サポーターで溢れるスタンドを沸かせる。しかし直後の35分、CKからゴール正面でヘディングを決められてしまい失点、先制を許してしまう。失点直後の39分には、左サイドを突破した斉藤海輝がクロスを送ると藤田航規が飛び込むが、シュートは左ポストに弾かれてゴールならず。1点のビハインドで試合を折り返す。
同点に追い付きたい鎌倉インテルは後半開始から池田英史を投入し、攻撃の活性を図る。すると52分、左サイドで獲得したFKを内藤洋平が中央へ送るとこぼれ球に素早く反応した藤田航規がゴールを挙げ、1-1の同点に。これで勢いに乗った鎌倉インテルは62分、GK栗山聖のロングボールに抜け出した山河大将がペナルティエリア内で倒されてPKを獲得。このPKを山河大将が思い切り良く狙うが相手GKの好セーブに阻まれ、逆転とはならない。その後も果敢に仕掛けてチャンスをつくる鎌倉インテルだが得点には至らない。しかしながら嫌な流れを断ち切ったのはキャプテンの藤田航規。72分、右サイドを突破すると、ゴール前でボールを受けた藤田航規が切り替えして相手DFをかわすと左足を振り抜きゴール。2日前に26歳の誕生日を迎えたキャプテンが自らを祝うバースデーゴールで逆転に成功する。
その後も試合を優位に進め2-1でタイムアップ。鎌倉インテルはホーム「みんなの鳩サブレースタジアム」での今季初の有観客でのリーグ戦で見事な逆転勝利をサポーターにプレゼントすることに成功した。
次節は1週間後の11月7日（日）、4連勝かけてVERDRERO港北を「みんなの鳩サブレースタジアム」に迎え入れる。

【選手コメント】
■FW 18 藤田航規
先制されて難しい試合でしたが、全員がお互いに鼓舞し合って戦い続けた結果だと思います！
勝利最高！サッカー最高！鎌倉インテル間違いなし！
次節も勝利できるよう、また1週間良い準備をするので会場に観戦に来ていただけると嬉しいです。
よろしくお願いします！

■GK 1 栗山聖
初の有観客でのリーグ戦を逆転勝利で飾れたことを嬉しく思います。鳩スタに来てくださった皆さま、ありがとうございました。
勝利したその瞬間から次の試合に向けて頭を切り替えます。昇格の可能性がある限り奇跡を信じて、それにふさわしい振る舞いをしていきます。