【2021神奈川県社会人サッカーリーグ2部第7節】互いに譲らずスコアレスドロー決着。ブロック2位でリーグ戦を終える!

11月28日(日)に行われました2021神奈川県社会人サッカーリーグ2部・Bブロック第7節(今季最終節)の結果をお知らせいたします。

【日時】
2021年11月28日(日)
19時05分 キックオフ

【対戦相手】
平塚SC

【会場】
馬入ふれあい公園/人工芝

【結果】
鎌倉インターナショナルFC 0 – 0 平塚SC

【得点経過】
なし

【出場選手】
1 栗山聖
19 内山竣太
26 脇本駿
34 高澤晃紘
24 斉藤海輝
10 内藤洋平
8 川又悠史
30 芹澤徹郎
23 横地紀幸(86分:27 池田英史)
99 山河大将(80分:2 田中陽輝)
18 藤田航規

【マッチレビュー】
11月28日(日)、鎌倉インターナショナルFCのトップチームは、神奈川県社会人サッカーリーグ2部・Bブロック第7節(今季最終節)で平塚SCと対戦。
リーグ戦5連勝と10月の再開後は順調に勝点を積み重ねている鎌倉インテル、リーグ最終節はアウェイでの試合となるが引き分け以上で自力でのBブロック2位が確定する。
試合は序盤は相手に押し込まれる展開が続く鎌倉インテル。しかしディフェンス陣が集中を切らさず守りゴールを許さない。徐々にリズムを掴み始めると24分、横地紀幸のコーナーキックに高澤晃紘がヘディングで合わせる。良い形だったがシュートは僅かにゴール右へ逸れてしまう。31分には内藤洋平が右サイドを突破してペナルティエリア内に進入するがゴールには至らず。0-0で前半を終える。
後半に入ると51分、内藤洋平の縦パスに抜け出した山河大将が決定機を迎えるも相手GKに阻まれ先制点とはならない。逆に68分、ディフェンスラインの裏に抜けられピンチを招いてしまう。失点かと思われたシーンだったがGK栗山聖がビッグセーブでチームを救う。終盤、前節ゴールを挙げた田中陽輝、そして池田英史を投入し最後までゴールを狙い続けた鎌倉インテルだが試合はそのまま終了。
一進一退の攻防戦となったリーグ最終節はスコアレスドロー決着。
2021神奈川県社会人サッカーリーグ2部・Bブロックを6勝2敗1分、勝点19の2位で終えることとなった。

【監督・選手コメント】
■監督 河内 一馬
今シーズン鎌倉インテルを応援して下さり、本当にありがとうございました。監督として、自分の力不足を感じることが多い1年でした。ここまで連勝を続けてきて、最後の試合をスコアレスドローで終わったことは、「甘くないぞ」というメッセージだと思っています。今シーズンの反省を活かし、来年は必ず昇格をします。応援してくださる皆様と一緒に、丁寧に、その歩みを進めていければ嬉しいです。これからも鎌倉インテルをよろしくお願い致します。

■FW 18 藤田航規
最終節を振り返ってーー
前半は全体的に足元でプレーする場面が多く、ゴール前まで行くチャンスが少なかったですが、後半はスペースに抜け出していくように修正を図りました。練習からやってきた形を何度か出すことはできましたが、最後の場面で決め切ることができず、課題が残る試合でした。シーズン最後の試合を勝利で飾ることができずとても悔しいです。

2021シーズンを振り返ってーー
強い意志を持ったプレーヤー達がクラブに加わり、昨年までの「サッカーをやる集団」から「チーム」に変わった1年だったと思います。その中でキャプテンをやり、反省とともに大きな学びがある1年でした。自分はさらに高みを目指し、鎌倉インテルを応援いただいている皆様とともにもっと上のステージに行きたいです。引き続き宜しくお願いいたします。

©Kazuki Okamoto(ONELIFE)