【第2回FiNANCiE杯 準決勝】終了間際のゴールで逆転勝利、2大会連続の決勝進出を決める!

3月6日(日)に行われました「第2回FiNANCiE杯 準決勝」の結果をお知らせいたします。

【日時】
2022年3月6日(日)
19時08分 キックオフ

【対戦相手】
TOKYO2020 FC

【会場】
みんなの鳩サブレースタジアム

【結果】
鎌倉インターナショナルFC 2 – 1 TOKYO2020 FC

【得点経過】
33分:TOKYO2020 FC
68分:川又 悠史
90+2分:林 洸太朗

【出場選手】
1 栗山 聖
5 田中 竣也(HT:22 秋葉 光輝)
8 川又 悠史
3 林 洸太朗
29 角田 脩
25 清水 敦貴(82分:27 池田 英史)
10 内藤 洋平
39 小谷 光毅
30 芹澤 徹郎
7 柴野 諒貴
14 片野 史安(HT:18 藤田 航規)

【マッチレビュー】
3月6日(日)、鎌倉インターナショナルFCのトップチームは、昨年12月に続いての開催となる第2回FiNANCiE杯 準決勝でTOKYO2020 FCと対戦。
2022シーズン初の有観客での実戦、そして前回大会に続いての優勝を目指す鎌倉インテルは10分、清水敦貴が左足でミドルシュートを放つがこれはクロスバーに弾かれてゴールとはならない。その後はTOKYO2020 FCにボールを保持される展開が続くと33分、右サイドでフリーキックを与えるとこれを押し込まれて失点。先制点を許し0-1のビハインドで前半を終える。
まずは同点、そして逆転を狙う鎌倉インテルはハーフタイムで2人を入れ替えると68分、右サイドでフリーキックのチャンスを獲得する。これを内藤洋平がペナルティーエリア内へ送ると最後は川又悠史が右足で決めてゴール。1-1と試合を振り出しに戻すことに成功する。勢いに乗った鎌倉インテルはその後も攻勢を強め相手陣内で試合を進める。89分には小谷光毅の浮き球パスを藤田航規が落とすと最後は柴野諒貴が右足で強烈なシュートを放つが僅かに枠を逸れてしまう。このままPK戦へ突入かと思われたアディショナルタイム、セットプレーの流れから左サイドへ繋ぐと秋葉光輝のクロスボールをペナルティーエリア内で柴野諒貴が落とすと最後は林洸太朗が落ち着いて右足でゴール左隅に決めて2-1と逆転。直後に試合は終了し、鎌倉インテルが逆転勝利で前回大会に続く決勝へと駒を進めることに成功した。
決勝戦は3月13日(日)、みんなの鳩サブレースタジアムでCOEDO KAWAGOE F.CとFiNANCiE杯連覇を懸けて対戦する。

Photo:Kazuki Okamoto (ONELIFE)