【2023神奈川県社会人サッカーリーグ1部前期第10節】終了間際の失点で首位攻防戦は悔しいドロー決着。

7月9日(日)に行われました2023神奈川県社会人サッカーリーグ1部前期第10節の結果をお知らせいたします。

【日時】
2023年7月9日(日)
19時05分 キックオフ

【対戦相手】
イトゥアーノFC横浜

【会場】
かもめパーク

【結果】
鎌倉インターナショナルFC 2 – 2 イトゥアーノFC横浜

【得点経過】
4分:内藤洋平
22分:イトゥアーノFC横浜
32分:脇本駿
90+4分:イトゥアーノFC横浜

【出場選手】
1 栗山聖
6 力武巧(79分:5 田中竣也)
26 脇本駿
2 北村万宙(52分:23 伊藤大晴)
18 冨澤右京(90+1分:28 小谷内理)
39 小谷光毅
10 内藤洋平
30 芹澤徹郎
7 柴野諒貴(90+1分:24 河内修人)
8 野路貴之
11 金城光希

【マッチレビュー】
7月9日(日)、鎌倉インターナショナルFCのトップチームは、神奈川県社会人サッカーリーグ1部前期第10節でイトゥアーノFC横浜と対戦。前節の勝利で2位に浮上、前期リーグ6位以内を確定させ、後期からの上位リーグ進出を決めた鎌倉インテル。約1ヶ月半ぶりのアウェイゲームは勝点21で並ぶ首位イトゥアーノFC横浜との首位攻防戦となった。
試合は開始早々に動く。4分、左サイドで野路貴之から金城光希へ繋ぐとそのまま中央へグラウンダーのクロスボールを送る。これに走り込んだ内藤洋平が落ち着いて押し込みゴール。この日35歳の誕生日を迎えた内藤洋平が自らの誕生日を祝うバースデーゴールで鎌倉インテルが幸先良く先制し、リードを奪う。しかし22分、素早いパスワークから中央突破を許し、ディフェンスラインの裏に抜けられるとこれを決め切られてしまい失点、同点弾を許してしまう。その後も相手の迫力ある攻撃陣に耐える時間帯が続く鎌倉インテルだがセットプレーから反撃に出る。32分、左サイドからのCKを獲得すると柴野諒貴のクロスボールに脇本駿が打点の高いヘディングで合わせてゴール。前節に続いてセットプレーからのゴールで鎌倉インテルが再びリードを奪うと2-1で前半を終える。
後半に入ると同点を狙う相手がますます攻撃の手を強める。しかしながら鎌倉インテルも3試合ぶりの復帰を果たしたGK栗山聖を中心とした守備陣が落ち着いて試合を進めて失点を許さない。52分に伊藤大晴を最終ラインに、79分には田中竣也を前線に投入し、安定を図る鎌倉インテルがうまく時計の針を進めて2-1とリードを保ったまま試合は最終盤へ。このまま鎌倉インテルが逃げ切るかと思われたアディショナルタイム、ゴール前の混戦からヘディングで押し込まれて失点。土壇場で同点に追いつかれてしまうと試合は直後に終了。
首位を相手に勝利まであと一歩まで迫った鎌倉インテルだが、最後の最後に失点を許し悔しいドロー決着。今季初の引き分けで首位奪取は叶わなかった。
前期リーグ最終節となる次節は1週間後の7月16日(日)、神奈川県教員SCとホーム、みんなの鳩サブレースタジアムで対戦する。

【順位表】

順位チーム名勝点試合数得点失点得失点
1イトゥアーノFC横浜221071234925
2鎌倉インターナショナルFC221071223815
3YOKOHAMA FIFTY CLUB221071223815
4海自厚木マーカス221071219119
5神奈川県教員SC181053218117
6神奈川大学SC161051418171
7品川CC横浜141042411110
8FCグラシア相模原131041519172
9Y.S.C.C.セカンド7102171128-17
10日本工学院F・マリノス710217422-17
11かながわクラブ610208531-26
12横浜GSFCコブラ410118820-12
2023年7月10日(月)時点

【監督・選手コメント】
試合後のコメントは鎌倉インテルトークン保有者限定(25トークン以上)で随時更新予定です。FiNANCiEアプリより「鎌倉インテル・ココだけの話」をご確認ください。

■鎌倉インテルトークン詳細
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