【2023神奈川県社会人サッカーリーグ1部後期最終節】王者を相手に3失点を喫し完封負け。初挑戦の神奈川県1部リーグを4位で終える。

10月8日（日）に行われました2023神奈川県社会人サッカーリーグ1部後期最終節の結果をお知らせいたします。

【日時】
2023年10月8日（日）
15時05分キックオフ

【対戦相手】
YOKOHAMA FIFTY CLUB

【会場】
東戸塚フットボールパーク

【結果】
鎌倉インターナショナルFC 0 – 3 YOKOHAMA FIFTY CLUB

【得点経過】
51分：YOKOHAMA FIFTY CLUB
54分：YOKOHAMA FIFTY CLUB
66分：YOKOHAMA FIFTY CLUB

【出場選手】
1 栗山聖
26 脇本駿
23 伊藤大晴
2 北村万宙
18 冨澤右京（87分：19 立花唯人）
6 力武巧
28 小谷内理（HT：20 高橋幸太郎）
10 内藤洋平
7 柴野諒貴（67分：17 泉舜大）
11 金城光希（83分：24 河内修人）
5 田中竣也（HT：22 土田快樹）

【マッチレビュー】
10月8日（日）、鎌倉インターナショナルFCのトップチームは、神奈川県社会人サッカーリーグ1部後期最終節でYOKOHAMA FIFTY CLUBと対戦。今季初の連敗で関東リーグ昇格を懸けた関東社会人選手権大会出場となる2位以内に入る可能性が消滅しまった鎌倉インテル。後期リーグはここまで2分2敗で未勝利と苦しい状況が続いているが来シーズンに繋げるためにもアウェイでの最終節で有終の美を飾りたい。
9分、今季9ゴールと得点ランキング3位につける金城光希のパスを受けた柴野諒貴がシュートを放つが相手GKにセーブされてしまう。15分にはCKのチャンスを獲得するとこぼれ球を力武巧が狙うが相手DFに阻まれてしまう。29分、ペナルティーエリア付近で金城光希がヒールで出したボールを、田中竣也がシュートするが、これも決めることはできない。一進一退の攻防が続いた前半だが集中した相手の守備陣を崩し切ることができずスコアレスで後半へ折り返す。
先制点が欲しい鎌倉インテルは後半から高橋幸太郎と土田快樹を投入し、前線への圧力を強める。しかし53分、CKを与えるとゴール前でフリーにした相手に高い打点でのヘディングシュートを決められてしまい失点、先制点を許してしまう。さらに56分、中盤でボールを失うと素早いカウンターからGK栗山聖との1対1の状況を作られると頭上を抜くループシュートを決められて0-2。あっという間にリードを2点へと広げられてしまう。66分には右サイドを突破されるとゴール前で合わせられて失点。ダメ押しのゴールを許し、0-3と試合を決められてしまう。まずは1点を返したい鎌倉インテルは泉舜大、河内修人、立花唯人と交代カードを使い切り最後まで攻撃の姿勢を貫く。しかしながら最後までゴールには至らずそのまま試合終了。最終節はリーグ王者を相手に力の差を見せられる結果となってしまった。
初挑戦となった神奈川県1部リーグ、前期リーグを終えて首位に立ったものの後期リーグは2分3敗、上位チームを相手に健闘を見せたもの目標としていた関東リーグ昇格は叶わず4位でリーグ戦を終えることとなった。
悔しい結果に終わってしまった2023シーズンのリーグ戦だが、来シーズンに向けてまずは10月下旬に開幕を予定しているリーグカップに臨む。

【最終順位（上位リーグ）】

順位	チーム名	勝点	試合数	勝	分	負	得点	失点	得失点
1	YOKOHAMA FIFTY CLUB	38	5	4	1	0	32	8	24
2	海自厚木マーカス	35	5	3	1	1	30	15	15
3	イトゥアーノFC横浜	33	5	3	2	0	37	10	27
4	鎌倉インターナショナルFC	27	5	0	2	3	29	17	12
5	神奈川大学SC	21	5	0	2	3	22	25	-3
6	神奈川県教員SC	20	5	0	2	3	20	20	0