5月9日(日)トレーニングマッチ開催のお知らせ【vs エスペランサSCサブチーム】

5月9日(日)にエスペランサSCサブチームとトレーニングマッチ(非公開)を行いますのでお知らせいたします。

【日時】
2021年5月9日(日)

【対戦相手】
エスペランサSCサブチーム

【マッチプレビュー】
5月9日(日)、鎌倉インターナショナルFCのトップチームは、エスペランサSCサブチームとトレーニングマッチを戦う。エスペランサSCは神奈川県横浜市を拠点に、鎌倉インテルが所属する神奈川県リーグ2部よりも3つ上のカテゴリー、関東サッカーリーグ1部でプレーする格上チーム。すでに開幕している同リーグで、今季ここまで3勝2敗とまずまずの戦績で、リーグ6位(全12チーム)につけており、鎌倉インテルにとっては、今季最も強い相手との戦いになる。

鎌倉インテルは、4月25日(日)に日本体育大学Cチームとのトレーニングマッチを2-2で引き分けるなど、直近3試合は1分2敗と勝利がない。とはいえ、河内一馬監督のもと、トレーニングはいままでにない緊張感と強度で行われ、選手たちはやる気に満ち、チームの雰囲気はよく、士気も高い。

さらに注目は、エスペランサを率いるのは、名門ボカ・ジュニアーズなどでもコーチを務めた元アルゼンチン代表のオルテガ・ホルヘ・アルベルト監督。昨年まで約3年間、アルゼンチンでサッカー指導を学び、南米サッカー連盟のプロライセンスを持つ、鎌倉インテルの河内監督との「アルゼンチン対決」も見逃せない。

エスペランサ戦を前に河内監督は「開幕が近づいている中で、自分たちよりもカテゴリーの高い相手と試合をできるということで、楽しみにしている」と話し、「プレシーズンマッチが始まった当初より良いプロセスを踏めているので、明日のゲームも含めて、良いプロセスを踏んでいくことに集中していきたい」と強調した。

神奈川県リーグ2部はまもなく開幕する。1部昇格のためには、ひとつも負けられない厳しい今季リーグ戦の開幕を3週間後に控え、強豪とどのようなゲームができるか。今季の行く末が見えてくる重要な一戦に注目だ。